勇者 [小説]
この世は何処からかやってきた魔王に支配されてしまった。
この魔王を倒そうと何人もの勇者が立ち向かったがことごとく敗れ去ってしまったのであった。
ある村で勇者は言った。
「もう何人もの勇者が消されてしまっている。このままでは魔王がこの土地に来て我らを消してしまうだろう。
なので私は魔王を倒しに言ってくる。」
村の者は「まさか」とか「できるわけ無いだろ」といい、彼を馬鹿にしたが彼は聴く耳を持たなかった。
数ヵ月後、彼はついに魔王の棲む城までやって来た。
彼は魔王と激戦を繰り広げ何とか勝つことができた。
「どうだ!村の者共!勝つことができた!この世を消されずに済むぞ!」
「夕飯だからそろそろゲーム消してね。」
「はーい。」
2015-06-01 04:24
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